御所名物たらいうどん かねぎん坂野は、徳島県阿波市の郷土料理たらいうどんを提供しています。

たらいうどんとは

阿波市の郷土料理。

ここ、宮川内地区は気候が水稲農業よりも畑の栽培の方に向いていて、小麦粉をたくさん作っていたことから、うどん作りが盛んになりました。
「たらいうどん」は、湯だめになったコシの強い手打ち麺を、おおきなたらいに入れて大勢の人で囲む野趣あふれるうどんです。
だし汁は、淡白で風味があり「御所のたらいうどん」とは切っても切り離せません。

　江戸時代末期頃、「たらいうどん」は元々山仕事に従事していた人たちの仕事納めのごちそうでした。
当時は茹であげた釜を直接囲んで食べる様子から「釜抜き千本」と呼ばれて食していましたが、後に木製の飯盆（はんぼ）に移されて食されるようになりました。

　昭和6年（1931年）当時の県知事・土井通次が、旧上板町へ訪れた際に、この木製の飯盆（はんぼ）に盛られたうどんを食べて帰られ、「たらいの様な器に入ったうどんを食べてうまかった!」と話したのが広まり、誰が言うまでもなく「御所のたらいうどん」と呼ばれるようになったそうです。

※飯盆（はんぼ）・・・寿司などを創るときに使う容器

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食べ方

�@たらいのサイズを決める

【1人前】	【2人前】	【3〜4人前】	【5人前】
何人前で御注文されても、1人前ずつお分けすることができます。	デートにおすすめ? シェアする幸せと、「たらいうどんを食べた!」という思い出に♪	友達・家族で食べに来て、大人数でもたらいを分けたい方におすすめ。	大人数で一緒に食べたいという方におすすめ。 昔ながらの大家族風スタイル。

ご希望により、たらいをお分けできます!
例えば、5人前＝3人前と2人前

�Aおいしい食べ方

お湯を切るように、うどんをたらいのフチに沿わしながら麺をすくうと、お湯でつゆが薄まらずに最後まで美味しく食べられます。

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